歯科・歯科口腔外科・小児歯科

歯科訪問診療も行います。お気軽にお問い合わせください。

乳歯が生えてから、永久歯が生え揃う小学校卒業頃までのむし歯予防が特に重要です。

１２歳以下（小学校卒業まで）のお子様には無料で「れんらくノート」を差し上げております。

毎日の歯と口の健康管理にお役立て下さい。

ご病気などで、歯科医院に通院することが難しくなった皆様のため、当院では歯科訪問診療を行っております。

歯科医師および歯科衛生士が、ご自宅や病院・施設などにお伺いして、歯科疾患の治療や保健指導などを行います。

当院は、法令により定められた「在宅療養支援歯科診療所」の施設基準を満たす歯科診療所です。

経験豊富な歯科医師が、他の医療機関・介護施設と連携し、在宅医療の推進に努めております。

担当歯科医師は、介護支援専門員ならびに日本摂食嚥下リハビリテーション学会の認定士資格を有しております。

病院、医科診療所、介護施設等の連携の下、「地域完結型医療」の実現に寄与し、「地域包括ケアシステム」の構築に寄与することを目指しております。

歯科訪問診療をご希望の方は、当院までご遠慮なくお問い合わせください。

歯科訪問診療案内書、歯科訪問診療申込書がＰＤＦファイルでダウンロード可能です。

ご活用いただければ幸いです。

高校卒業後の歯科保健管理は、現在のところ自己責任に任せられています。私たちは、「歯科人間ドック」や行政と連携した「歯科検診」を通じて、予防を重視した歯科医療の実現を目指しております。

新しいむし歯をつくらず、歯周病の進行を抑え、皆様が一生涯に渡り自分の歯で噛める幸せを感じて頂くためのお手伝いをすることが、我々の願いです。

また、副院長は「労働衛生コンサルタント」の国家資格を有しております。労働衛生・産業医学の立場からも、歯科医療を通じた社会貢献を目指しております。

歯周病健診、妊産婦歯科健診、後期高齢者歯科健診など行政の実施する歯科健康診断に協力する体制を整えております。

有害な業務に常時従事する労働者に対し、事業者は歯科特殊健康診断 の実施を義務づけられています。（労働安全衛生規則第48条） 労働安全衛生規則が改正され、令和4年10月１日からは、常時使用する労働者の数にかかわらず、すべての事業場に報告が義務付けられます。

当院では労働衛生コンサルタントおよび産業歯科医の有する歯科医師による歯科特殊健康診断の実施に対応できる体制も整えております。労働衛生コンサルタントとして職場の労働衛生管理をお手伝いいたします。

お気軽にご相談ください。

院内感染対策は、歯科医療を支える基盤です。

当院では、ICD（インフェクションコントロールドクター）と日本口腔感染症学会・院内感染対策認定医の資格を有する歯科医師が常勤し、各種ガイドラインを遵守した院内感染対策に努めております。

歯の切削や義歯の調整に使用する器具は、日本歯科医学会のガイドラインに従い、３台の高圧蒸気滅菌器（オートクレーブ）を使用して滅菌しております。常に滅菌処理したものを患者様に使用しております。

各種ガイドラインの推奨に従い、全自動医療用器具洗浄機（ウォッシャーディスインフェクター）を導入しています。手作業による器具の洗浄は院内感染リスクを高め、清掃効果も劣ります。有機物の残存はオートクレーブによるその後の滅菌効果も低下させます。医療用器具洗浄機を導入し強力な水圧と専用洗剤の効果で全自動の器具洗浄を実施しています。手洗浄による誤刺などの院内感染リスクも大きく低減され、作業時間も大きく軽減されています。